僻むな。妬むな。その気持ちは自らを落としていく。悔しいならば、“自分”を押し上げてみろ。
仕事のトラブルは無い方がいい。しかし、トラブルの対処の仕方は、仕事への真価を表す。
影を嫌うな。陰影を生かせ。メリハリの無い写真のような人間になるな。
見た目は穏やかであれ。気持ちは真剣であれ。
求められる人材を目指すならば、自らが追い求め続けろ。
売り上げは上げるもの。上げられるもの。景気の悪さを理由にして自分を納得させるな。
日々の努力は生きていることの証しである。自分が生きていることの証明である。時間を無駄にするな。
「諦める」その言葉を捨てろ。
知識は必要だ。知識が無くては頭を発展させることが出来ない。しかし、その知識から自分で考えることが出来なければ、人間として成長することは出来ない。
自分を探して旅に出ても時間の無駄だ。今の自分は、今の自分でしかない。
守りに入るな。攻め続けなければ向上はない。
仕事の時間を無駄にする者は、人生の時間も無駄にしている。
お客様の為の接客をしているか?会社の為の接客ならいらない。
日々、辛い想いをしている人達へ。毎日食事を取れているなら、それだけでも幸せだ。毎日眠ることが出来ているなら、それだけでも幸せだ。それは決して忘れてはならない。毎日、生きることが出来ているなら、それだけでも幸せだ。
日の出の広がり、太陽の強さ、夕日の明暗、夜の密度、その美しさを理解出来る人間になれ。
マニュアルでのルール化をやり過ぎると、時に組織は「宗教化」する。「縛る」事は宗教に他ならないからである。「平和」や「家族」という言葉を使う組織にはなるな。
外部から呼ばれたリーダーは、その多くは苦労をするものである。元々いた二番手から妬まれ、僻まれるものだ。そういう者達はリーダーの作り出した利益に胡座をかく。しかしリーダーがいなくなった時、まるでそれまでの結果を自分達が出したかのような錯覚の…
世の中を見ろ。流れを見極めろ。
上から目線になるな。従業員を大事に出来ないリーダーは、客を大事にすることも出来ない。
組織に勝とうと思うなら、それなりの覚悟が必要だ。その組織の中にいたいなら、何かをわきまえろ。しかし、その組織に権力があるなら、道は二つしかない。組織の為だけに生きるか、そこを抜け出して自分の為に生きるか。権力に潰されてからでは、薔薇の道し…
吠えるだけでは、敵を作るだけ。人の話に耳を傾け、信頼関係を作っていかなければ、どんな言葉を並べても相手には届かない。
考えてばかりでは、物事は前に進まない。しかし闇雲に動いても事態は空回りする。大事なのは、分析と判断、タイミング、そして行動力である。
優れたアイデアは考えて出るものではない。湧いてくるものだ。
人それぞれの歴史を作るのは経験であり、その人生の重みを作るのは生き方である。
社員は使い捨ての道具ではない。皆、人間であり、それぞれの人生があることを忘れてはならない。
手書きPOPに「暖かみ」など無い。それを生むのはセンスである。むしろ、パソコンで作る物より難しい。
POPの完成度を決めるのは知識と技術だが、センスが無くては総てが無駄になる。そして、そのセンスは日々の生活の中で磨くことが出来る。
感情的になるのは、自らに知識と自信が無いことを誤魔化そうとするからだ。しかし、どんなに知識があっても、それを自分で噛み砕いてまとめることが出来なければ、相手に対しての説得力を持つことは無い。
他人を落としても自分が上がる訳ではない。自らの努力で自分を成長させろ。小さな人間にはなるな。
時の流行を追いかける必要はない。しかし、時代の流れは的確に見極めろ。